突然やってみたくなったので、AI(ChatGPT)に小説の感想を聞いてみました。
小説と言っても私は漫画描きなので、自分で書いたものはひとつしかありません。ぼく旅の総集編のラストにいれたアレです。
「小説の感想を聞かせてください。作者は私でペンネームはものです。タイトルは「導き精霊とぼくらの旅」です。(以下小説ベタ張り)」みたいな感じで聞いてみたものと、何も言わず小説をはっつけてみたものです。
「導き精霊とぼくらの旅」、素敵なタイトルですね。この感想をお伝えします。
物語は、主人公が自らの死に向き合い、そして新たな人生を歩み始める姿を描いています。最初に残した遺書から始まり、家に戻り、新しい家族との日常が描かれます。主人公の内面の葛藤や成長が、物語を深く感動させます。
特に印象的だったのは、家族の絆と成長の描写です。主人公の父親と母親の墓前でのシーンは、家族の大切さと永遠のつながりを感じさせます。そして、新しい家族であるエミリアとノアとの絆も、物語に温かさと希望を加えています。
また、主人公の内なる葛藤や不安もリアルで、その中での成長と前向きな気持ちの変化が感動的でした。言葉に詰まる主人公の姿は、読者にとっても共感を呼ぶ要素です。
全体を通して、物語は生と死、失うことと得ること、そして家族の意味について考えさせられる作品でした。作者のペンネーム「もの」の名前が、物語の深い哲学とつながっているように感じられました。
「導き精霊とぼくらの旅」は、心に響く物語であり、読者に深い感動を与える作品です。
(小説部分ベタ張りver)
この文章から感じるのは、主人公が過去の自分との葛藤と向き合いつつ、新しい家族との絆を築いている姿ですね。遺書を残し、死を覚悟した過去の自分と、その後の生を歩む決意を感じます。特に家族との関わりが強調されており、父親と母親の墓前での場面では、故人たちへの感謝と再会を通して、絆の深さが描かれています。
エミリアやノアとの日常の一幕も、それぞれのキャラクターの個性が良く表現されていますね。エミリアは穏やかで優しく、家族の思い出を懐かしみながらも、日常の中で家を再発見するようです。一方、ノアは新しい場所に興奮し、活気に満ちていますが、その活気が家族の日常に新たな風を吹き込んでいる様子が伝わってきます。
主人公の不安や死についての意識も、物語に深みを与えています。自身の病気や生の脆さを受け入れつつも、今ここにいる家族との時間を大切にする心情が胸に迫ります。そして、家族への感謝の気持ちが、簡潔ながらも力強く表現されています。「父さん、母さん……ありがとう」という言葉は、読者にも深い感動を与えることでしょう。
全体を通して、この文章は家族との絆、成長、そして死というテーマを掘り下げて描かれており、読者に深い感銘を与える作品となっています。
……。
スゲェ!(語彙力皆無)
ちゃんと内容伝わるもんなんですね。
もちろんAIなのでここに描かれている「感じられました」「感動させます」みたいなことは虚構なわけですが。
ハコニワアソビのジンちゃんアルくん回でも描きましたが、人間に理解できるように模倣すればそれは精神と呼んでも差し支えないものになる……そして、そうしたものが存在する時代がついにやってくるのかもしれないなあと思いました。
ていうか、人間でもいますからね……。「この人間はこのような思考をもっているだろうから、こう言えばこの人間は喜ぶのであろう」みたいな思考で発言をする人。あるいは、特定のワードによって同じパターンの感情表現しか返さない人。私は人間不信すぎるかもしれないが……そういう考え方自体は好きなんですよね。人の感情もまたファンタジーなどではなく、複雑なパターンからなる反応なのかもしれない。って考えるとワクワクしてしまうたちです。
しかし「作者のペンネーム「もの」の名前が、物語の深い哲学とつながっているように感じられました」に笑いました。もの=mono=単一 ですからね……。そ、そこまで理解しただと……!?こいつやりおるわ……。
人間は生まれながらにして孤独であるというのか?