かみさま

眠れねえ!(明日はワクチン接種)遠足前日の子供ですか?

いや、たぶん寝る前に紅茶を飲みすぎただけです た、たぶん

ここ数日、「誰かからの反応を励みにすべきなのかどうか」ということを考えていました(唐突)

自分が心血注いで創ったもので、誰かが喜んでくれる。当然嬉しいんです。私が絵を描くのを好きになったのは、両親や友人、みんなが喜んでくれるから。原初の承認欲求。本当に幼い頃の、初期衝動がそこにある方は多いんじゃないでしょうか。私は今だってそうです。実はそうなんだって最近気付きました。

(とあることがあって)たくさんの褒め言葉の一部が残念ながら嘘だった、自分の存在が邪魔だったんだな、ということにいまだに落ち込んでいるのは、それが私のモチベーションに繋がっていた証拠です。今あんまり元気がないけれど、負けたくないので描いてます。創ること自体も大好きなので。

創作というのは孤独です。誰かと繋がって楽しんでいるとしても、創っているあいだはどうしても自分と、作品と向き合わなければならない。創り上げたものたちに対して、自分自身が価値を与えなければならない。

他者の評価でモチベーションが左右されるとすれば、他者に評価されたものはすばらしく、他者に評価されなかったものは駄作なのか?

違います。少なくとも私は。商業としてやっている方は意識すべき問題かもしれませんが、私にはいりません。評価が低かったとしても、完成として出したものには一定の「納得」をしています。

そして、それを貫こうとすれば……

評価基準は自分一人になる。

それはつまり、低い評価も高い評価も度外視して、独りよがりに突き進むということ。

誰がなんと言おうと、この作品は素晴らしいだろ!っていう自信……なのか傲慢なのか。

励みになっています、ありがとうございますと言いながら、何も信じないことになるという矛盾。

ひとりぼっち!

周りに左右されないで戦えるのは強いです。ヒーローみたいですね。でもヒーローだって「俺がみんなを守るから、誰か俺を守ってくれ」になるわけで。(武装錬金)

ぼくだって応援してくれている人たちに不義理はしたくありません。が、判断基準を委ねたくもありません。アーティスト気取り(自虐)なくせに一人で歩くってことがつらいことが多々あるからこんな話をしているのか。

まあきっとこんなに難しく考える必要はないのだと思いますが。

何を言われてもフラフラしない心が欲しい。これにつきますね。信じるとか信じないとか抜きにして、自分で立っていられる力。自己肯定感。

そうしたらやっと、誰かの好きも嫌いも受け止められるんだろうなと。受け止めてるのか受け流しているのかわかりませんが。

それでも。

見ているよ、楽しみにしているよ、と伝えてくれる方々に感謝しています。これは本当の気持ちです。

あ、電子版も検討しますね。(唐突な拍手お返事)冊子版を購入くださった方と公平になるようにしたいので、少し高いと感じるかもしれませんがそれでもよろしければ。

ぼく旅は2巻R18の問題でハコニワのように出せる各電子書籍配信サイトは少なくなるみたいですができなくはない……のかな?

正直なことを言うと配信サイトに出している電子書籍は売上をほとんど提携先さんにもっていかれてしまう&本として創ったものなので、本を買っていただいたほうが嬉しいです。とはいえ場所がない問題もとてもとてもわかるので()ともかくせめてPDFくらいはできたらと思ってます。BOOTHで出せれば個人出版の範疇だしね……どうやってつくるんだ(そこから)

もう朝だよ!イエーイ!おやすみ!