でっさんのはなし

30秒ドロなのに描けている数が違うのは無駄にあがいたロスタイムですね いや30秒みじかいよ

こういう練習をしているときに思い出すのは、学生の頃言われた「残酷になれ」っていう言葉ですね

絵を描く時ってなにかしら愛着や執着や思い込みみたいなものがありますよね でもデッサンにおける、対象物を見て形状を理解する工程においてはそれが邪魔になる、という

「人体はこういう形のはずだ」「この物体はこういう形のはずだ」という“思い込み”を徹底的に捨て去り、目の前にあるものをよく観察しろ、ということですね

でも、仕上げる工程に入ったらその“愛”が必要になるんですよね(……)

俺はこう見える!!!!!だれがなんと言おうとこう見える!!!!!ウオオオオオ!!!!!!!!ってやらんといかんわけです(???)

デッサンはその精神の切替作業の練習で、ただ写実的に描くものではないという よく無駄だって批判されがちなので真面目にやったぼくはちょっと悲しくなったりもしますが

もちろん漫画イラストは必ずしもデッサンできてればいいものではないので、いらんひとはいらんとおもうぜ

が、やっぱり基本なのでやってみるのはいいと思うぜってものさんは思うぜ なぜなら筋肉描けたらHappyだから

筋肉って男女問わずエロいですやん

筋肉がエロい話